
(続き) ROCK-Tee “RHYTHM & RHYMER custom”
(続き) 早速作業を開始、今回はモチーフになる木目も決まっていた。 ROCK-Tee氏もディレクターを務めるブランド「RHYTHM & RHYMER」のカタログ等で使われている木目が良い感じだったのでそれを採用。 ただ、なかなか複雑な木目なので難易度が高いのは初めから分かっていた。 これまでと同じ様に、極力オリジナルと同じ様に目を書き込んでいく。 が、どうも違う・・・・ なんか

ROCK-Tee “RHYTHM & RHYMER custom”
「木目の塗装とかってできないのかな?」 ROCK-Tee氏にそんな連絡を頂いたのが一年ぐらい前だったか・・・・ それでまで漠然といつかやってみたいなーぐらいに思っていた木目塗装。 それからというもの、ひたすら木目を見る、観察する、描くの日々。 調べてみるとこういうフェイクペイントは欧米等ではポピュラーで技術も確立されており、PCのモニター越しでは見分けがつかないくらい

2013
新年明けましておめでとうございます。 昨年は様々な方々にお世話になり、実に濃い一年でした。 新たな技術の習得、アイデアの具現化もありましたが、何より人と人の繋がりによって発展できた所が大きいです。 これまで以上に面白い物を作って、2013年も休まず駆け抜けて行きたいと思います。 とりあえず第一弾、MPC3000ウッドパネルが一月中に販売開始です。 本年も何卒宜しくお願いいたしま

SP1200 SDカード改造について その2
引き続きSP1200のSDカード化について。 なかなか便利です、HxC Floppy Emulator。 SDカードなら2Gまで、SDHCカードなら32Gまでの容量ぶん、フロッピーディスクのイメージファイルを作る事が可能。(32Gなら2DDディスク数万枚) 本体のボタンを操作して、ロードしたいイメージファイルを選択する仕組み。 イメージの名前はもちろん変更可能、PC上でなくてもドライブ上でリネーム可。この辺

SP1200 SDカード改造について
以前より気にはなっていたものの個人的にはフロッピーの方が好きなのでテストする機会がなかったSP1200のSDカードドライブ化。この度お客様より依頼があったので遂にやってみる事に。 要は一枚の中にフロッピーディスクのイメージを100枚分ぐらい作って、それをスイッチで切り替えて使用する仕様。SP1200はそこにフロッピーがあると思い込む。ダミープラグみたいなモン。 フロッピーみた

MPC2000XL ノイズ修理
久々の2000XLの修理。 サンプリング時にノイズが乗るとの事。 何度か同じ症状には出くわしているので、多分今回も同じパーツの不良と思いテスト。 まずノイズが出るのが入力時だけなのか調べる為にフロッピーでwavデータをロード。 ロードしたサンプルにもノイズが乗っている。やっぱりデジタル→アナログ変換部分の不良と判明。 問題部分の部品を交換して即日完了。 同じ様