
SP1200 rackmount custom
スタートから半年余り経ち漸くSP1200ラック改造が完成しました。 今後ghostinmpcにて正式に受注を開始いたします。基本料金は¥150,000(税別)からとなります。 詳細は下記リンクよりご確認頂ければ幸いです。 http://ghostinmpc.com/SP1200_rack/ 以前にも書いたとおり昔LAの楽器屋にて同様のカスタムを行っており、日本でもTEI TOWAさん等のスタジオで見かける事ができるラック版SP1200ですが、現

ghostinmpc online store
本日より"ghostinmpc online store"がオープンとなりました。 トップのメニュー"online store"もしくはhttp://store.ghostinmpc.com/からアクセスをお願いいたします。 取り扱う商品はカスタムMPCを始めとするオリジナルのカスタム機材、その他関連パーツ、Tシャツ等のウェア類となります。 在庫品以外は基本的に受注生産となりますので、商品ページに記載の納期をご確認下さい。 お支払いはクレジットカード決済、銀行振込みが利

【予告】ghostinmpc online store
本当は4/1のタイミングでopenさせたかったのですが、遅れに遅れghostinmpcのオンラインストアをそろそろスタートさせます。 販売内容はこれまでに作ったMPC3000やMPC60のウッドパネルを始めとするオリジナルパーツ、リペア用の補修パーツ、カスタム済の外装パーツやTシャツ等のウェア類、他にはCD、Vinyl、TAPEなんかも販売予定。 mpcstuffの商品もリクエストが多いので、こちらで問題無しと判断した物については

SP1200 ラック改造
昨年末より動き始めたSP1200ラック改造がいよいよ大詰めを迎えています。 その昔プロミュージシャンの間でUSAにてラック改造されたSP1200が流行ったらしいです。TEI TOWAさんとかが持っているのを写真で見た事があります。 個人的にもいつかトライしてみたかった物ですが、良いタイミングで常連様よりオーダーを頂きました。 上記USAの楽器屋(AMEN SOUNDだったか?)ではどのようにやっているのかは分かり

具合
MPCの機種によってパッドの感触(叩き心地)、結構違いますよね。 MPCをタダの箱と捉えたとして(実際箱だけど)、中身の詰り具合や構造で同じ大きさの物でも随分感触が違ってくる訳です。 一番ソフトなのがMPC2000XL、中古の物は大概パッドがスカスカ上下左右に動きます。 パッドのゴムとその下にあるセンサーが付いている土台、これの密着具合が全機種中一番甘いからです。 状態の良い物だとタ

BlahMuzik “How do we end all of this Muzik madness”
初プレスとなったオリジナルアルバム"THE MOST BEAUTIFUL TRAK NEXT TO JAZZ"から半年余り、BlahMuzikによるセカンドアルバムが早くもリリース。 ”How do we end all of this Muzik madness”と名づけられた今作は、更に洗練されたサンプル同士の化学反応が心地よく響き、上品さすら感じさせる一面も。hiphopがルーツとなるループの気持ち良さ、それを崩す絶妙なバランス、質感、それぞれが格段にレベルアップした印象。

MPC2000&MPC2000XL 液晶について
当サイトの検索キーワードにしばしば見かけるMPC2000XLの液晶修理。 MPC2000、MPC2000XL共に経年劣化により液晶のライン抜け症状が出るのは有名。 原因は液晶ガラス面端子と液晶を表示させる基板を繋ぐケーブルの接触不良。 これが厄介で、導電性のテープを熱圧着する事によりケーブルと端子を繋いでいるのですが、このテープ部分が経年劣化により接触不良を起こす訳です。恐らく使用状況による温度