ENGLISH >>>>>

E-mu SP1200ラック改造

今もなお12bitサンプラーの伝説的な機種として根強い人気を誇るE-mu SP1200。

ghostinmpcにてお手持ちのSP1200をラックマウント改造いたします。初期型、リイシュー型どちらでも可能です。

唯一無二の出音は勿論そのまま、フロントパネルのレイアウトもオリジナルに極力近い形で変わらない操作感を実現しています。

筐体のカラーリングは自由にオーダー可能、オプションとしてSDカードを使用したフロッピーエミュレータの搭載、視認性に優れたVFDディスプレイへの交換もご選択頂けます。

また、ラック改造に伴い内部メンテナンスも行っておりますので、万全のコンディションでご使用頂く事が可能です。

仕様

サイズ:3U

寸法(mm):[W]480 x [H]132.5 x [D]384.5

*サンプリング可能時間等のスペックはオリジナルと同様となります。

オプション

[HxC Floppy Emulator取付け] +¥24000(メディア代含まず)

オリジナルのフロッピードライブをSDカードを使用するフロッピーエミュレータドライブに交換いたします。SDカードに容量の許す限りフロッピーディスクのイメージファイルを保存可能。PC上でもファイルのバックアップが可能です(サンプルの個別編集等は不可)。ただ、あくまでフロッピードライブのエミュレータなので保存容量や読み込み&書き込みのスピード等は変わりません。

2DDフロッピーの入手が難しい現状では便利なデバイスです。

[VFDディスプレイ交換] +¥15000

オリジナルの液晶を視認性に優れた蛍光管(VFD)ディスプレイに交換いたします。その差は一目瞭然、明るい所でもハッキリと見えます。反応速度も通常の液晶より速いので残像が無く目が疲れません。

メンテナンス

使用する上で意外とストレスなのがボタンの接触不良。一番良く起こりがちなこの症状ですが、パッドボタン含め基本的にはこちらで分解&接点洗浄にて対応しております。

他には特定チャンネルのノイズ、ジャック及びボリュームのガリ、液晶不良やバックライト切れ、メモリー関係、フロッピードライブ不良、電源部分の不良等も修理可能です。お預かり後に一通りの動作確認を行い、修理箇所を含めた合計金額をお知らせする形になります。

また、電源部分のアップグレード(国産電源ユニットへ交換、音響用高品質コンデンサへの交換等)も可能です。

ご注文の流れ

こちらのお問い合わせフォームにて注文を承っております。

ボディカラー(下部及び背面部分はオリジナルの流用となりますので黒のままとなります。追加料金で塗装可)、文字色、LEDカラー、ディスプレイのカラーをお選び頂き、こちらで作成するサンプル画像を元にデザインを確定いたします。追加料金でボタン類の塗装、オリジナルロゴ等のプリントも可能です。

機材を梱包してお送り頂き(直接の持込みも可能ですのでご相談下さい)、到着後に一通りの動作確認を行い修理及びメンテナンス代金を含めた合計金額をお知らせいたします。代金は先払い(銀行振込み)となっております。

通常二ヶ月前後でのご返送となりますが、修理内容等によってはお時間を頂く場合がございます。

 

ご質問等ございましたらお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡下さい。