オリジナルカスタムMPC３機種販売開始
ghostinmpc online storeにてオリジナルカスタムMPC3機種の販売を開始しました。
今回は同デザインのMPC2000とMPC2000XL、そしてオリジナルカスタムMPCでは初のMPC500になります。
MPC2000、MPC2000XLに関しては分かり易いSF的なデザイン、昔のビデオゲーム的な、ワイヤーフレーム感を出してみました。
いまいち影の薄い感のあるMPC2000ですが、この筐体はフラッシュROM（8MB）＆MOドライブ内蔵という仕様になっています。MPC2000は毎回起動時にOSディスクが必要ですが、フラッシュROM内蔵によりこの面倒な動作が不要になります。個人的にはXLよりも荒いサウンドで、もうちょっと人気が出ても良いかなぁ、て感じなのですが。細かい機能やデータ保存に関してはXLより劣りますが、このカスタム品はMOドライブを内蔵しているので外付けデバイスが必要無く、これ一台で完結できる様になっています。
MPC2000XLは蓄光タイプのFATPADを搭載。（MPC2000はノーマルの厚みの蓄光パッドです）ドライブはSDカードリーダーを内蔵しています。
また今回全ての機種でボタン類はラバータッチの仕上げを施しており、若干モフッとした肌触りです。
続いてMPC500、こちらは写真では微妙な色味が出ないのが残念ですが、光の具合でブルー～グリーンが変化していく渋めのカラーリングです。
液晶をSP1200でも好評のVFDに交換、これにより全体的に締まった雰囲気になりました。なにより視認性の素晴らしさは一度これに慣れると、元の液晶には戻れません。パッドは最近気に入っているナタデココみたいなクリアーカラーのFATPADを搭載しています。MASCHINEとかPUSHとか、パッドがこの色なので何となく現行機種に見えるというのもあるかも・・・・・・
是非一度ghostinmpc online storeにてチェックして頂ければ幸いです。
Flickrにも写真が多数ございますので、こちらもどうぞ。
